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大自然満喫ニュージーランド8日間 その2

いつもお世話になっております。

互助組合の本田です。大変遅くなりました!ニュージーランドのブログです。

二日目、ニュージーランドはサマータイム(米語ではday light savingっていうらしい。)なので7時ごろでもまだ外は暗いです。私の感覚では、「まだ、夜じゃない?」と、思ってしまうくらい暗いです。

朝食を摂ってワナカ湖の公園へ行きました。湖畔沿いの公園ですごく気持ちがよかったです。

 

 

公園の中の遊具の下には木のチップが敷き詰められていました。クッション性も良く、これなら子供たちか転んでも怪我はしにくだろうなぁと感心しました。そこにちびっこ発見!!楽しそうに滑り台で滑っていました。週末だったのか町全体ものんびりしている感じでした。

そこから、アロータウンへ。その途中のバンジージャンプ発祥の地に立ち寄りました。カワラウ川を見下ろせるカワラウブリッジです。渓谷に橋が架かってあり、眼下にある川に向かってジャンプします。高低差は43メートル!日本で2度ほど飛んだ経験(どちらも20メートル程度)がある私なので「挑戦するぞ!」と思ったのですが、時間がないので見るだけにしました。(本当は飛ぶのに200ドル費用だったので懐がすくみました。)バンジージャンプを飛ぶのにもオプションがあり、水面すれすれまで行くか、頭まで水につかるか選べるそうです。実際、挑戦しているところへ行くとなかなかの高さでした。挑戦者は、あまり躊躇することなく次々と飛んでいました。ジャンプに成功すれば、証明書と記念のTシャツ、足がすくんで断念すれば、記念の残念なTシャツ(臆病者と書いてあるらしい。)が貰えます。

そこから昼食を摂るアロータウンへ行く前に近くのワイナリーへ行きました。収穫の直前らしく、葡萄畑にはたくさんの葡萄の実がなっていました。思わず写真におさめました。ワイン好きの参加者は試飲されていました。

ワインを飲まれた方々は、ほろ酔い気分でバスに乗りアロータウンへ。古き良き時代の町並みで、すごく良い雰囲気の町でした。ここで昼食。メニューは、ハンバーガーかフィッシュアンドチップスの選択でした。私は、フィッシュアンドチップスを注文しました。ニュージーランドでもフィッシュアンドチップスは伝統料理のひとつですから注文しないわけにはいけません。

しかし、実際食事が来て驚きました。新聞紙に包まれていい感じに運んできていただいたので、期待して封をあけました。中身はすべて黄色っぽかったのです。考えてみれば、両方とも揚げ物です。最初のうちは、美味しかったのですが、揚げ物です。ある地点から手がピタッと止まりました。そんなにフライドポテトはたくさん食べられない。私は食事を残すことに抵抗があるのですが、さすがにポテトは半分残してしまいました。見分けがつきにくかった。ハンバーガー頼んだ人たちが羨ましいかったです。

食事が終わり、少し時間があったので町をぶらぶらしました。すると郵便局を発見。なにやら面白そうなものがあったので写真を撮ってもらいました。

道端にフルーツショップがあって、町の人が買っていました。なんとも良い風景です。スーパーで買い物とするのと違って生活を感じました。

 

時間になったのでバスに乗ってクイーンズタウンへ。クイーンズタウンガーデンに到着しました。きれいに整備された公園です。

散歩するには良いところだと思いました。歩いているとものすごく長い枝の木がありました。写真を撮ったのですが、わかるかなぁ。

みんなで散歩をしながらクイーンズタウンの中心地へ。

一旦、解散して自由散策。10年ほど前に来たことがあるのですが、その時に比べると人が多くなったような気がします。ちょっとカフェに入ったのですが、お客さんで一杯でした。落ち着いて注文もできないなぁと思いました。日曜日だから仕方ないですね。家族連れが多かったなぁ。

 

 

 

集合時間が来たので、集合場所に集まりスカイゴンドラに乗ってクイーンズタウンの町を一望できるボブス・ヒルへ。

眼下にクイーンタウンの町を見ながら夕食です。食事の前に少し散歩をして写真を撮りました。

そして食事を摂り、ゴンドラで降りる時間を前に夜景の写真も撮りました。夜景の写真を撮るときは慌ただしかったです。

 

 

そして、一路ホテルへ。

その晩、頭が痛くなってしまいました。きっと水分補給を怠ったので、軽い脱水症状ですね。薬を飲んで早めに就寝しました。寝付けないなぁと思いながらうとうとしていると、突然、夜中にけたたましい非常ベルの音が鳴りひびきました。眠い目をこすり、ドアを開けましたが特に何も変わった様子はなかったですが、斜め前の中国人に偉そうに何か言われて、「わかんないよ。」と、答えてやりました。そこに西洋人の宿泊客がいたので、「なにかあったのかな?」と尋ねると、「わかんないけど、外に出よう!」と言われたので、渋々、外に出ました。外は雨です。『えー、明日天気悪いの嫌だなぁ。』と思いながら少し待っていました。するとホテルのスタッフが、「安全が確認されたので部屋に戻ってください。」との事。非常ベルの原因は、中国人が自国から持ってきたヘアードライヤーを使って、ブレーカーを飛ばしたのが原因とのこと。おかげで目が覚めてしまい、眠れず、それでも眠ろうとしたら金縛りにあって、悪夢をみました。疲れを取りたいのに疲れ倍増でした。