ホットニュース

2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年

中欧への旅⑥チェコ(プラハを満喫!そして帰国編)

さて、今回のブログもいよいよ最終章となります。

最終国プラハ街歩き編と帰国編、帰国編ではヨーロッパツアーではよく立ち寄るヘルシンキ・ヴァンター空港での役立つ情報などを記載いたします ;-)

さて、この日は1日かけてプラハの見どころをまわる予定です。
添乗員さん曰く、この日が今回のツアーでは1番歩くとのこと 8-O 約7〜10キロとか!?
でも、ブタペストとウィーンで歩きまくった私達にとっては、全然へっちゃらなのでしたv^^
p1220294まずはヴルタヴァ(モルダウ)川の東側、王宮から。
ちょうど衛兵の交代式の時間でした。というより、この時間に合わせて王宮に入ったという方が正しいです。

入り口で手荷物検査を受け中に入ります。

 

 

 

 

p1220297衛兵がいるところの門をくぐると広場です。
朝9時頃なのにもう人がいっぱい(・・;)

場内は出入りは自由ですが、教会や博物館に入るにはチケットが必要となり、いろんなパターンのチケットがあるそうです。

 

 

 

 

p1220308聖ヴィート大聖堂。

めちゃくちゃ大きいです!! :roll:
ケルン大聖堂に似てる感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

p1220342p1220319チケットでヴィート教会の中に入ります。

ヨーロッパの教会はどこも本当に素敵です!!

現地の人にすれば、日本のお寺なんですよね!? :roll:

 

 

 

 

 

p1220322 p1220328

 

 

 

 

 

 

 

大きなステンドグラスも全部絵が違って、それだけで美術館のようです 8-O

写真左は、ミュシャのステンドグラスです。(後程、ミュシャミュージアムにも行きます。)

 

 

p1220336ヤン・ネポムツキーのお墓。

なんと2tもの純銀製だそうです。

 

 

 

 

 

 

p1220355聖ヴィート大聖堂を横から見るとこんな感じです。

大きすぎて写真に収めるのが大変!

 

 

 

 

 

 

p1220367 写真の左側壁面はスグラフィットです。

近くで見るととても凝っていて、細かく絵が描かれていたりまします。
その絵は非常に凝っていて、美しいものや可愛いもの、時々お茶目な絵もあったりするそうです :-P

今回は団体行動で時間がなかったため、じっくり見ることができず残念でした・・・。

 

 

p1220368こちらはちょっと暗いですが、黄金小道。

左側の水色っぽい壁の家→22番はフランツ・カフカが創作活動に使用したという家です。

 

 

 

 

 

p1220370プラハ城の中も見学して外に出てきました。

城内は撮影不可の為、お見せ出来ず残念です :cry:

 

 

 

 

 

p1220386 p1220391そして見晴らしの良いところへ。丘の上からの眺めです。
朝日で逆光ですが、とても素晴らしい眺めでした。

ぶどう畑の中を抜けて坂を下り、カレル橋に向かって歩きます。

 

p1220401ただの交差点でもとっても雰囲気が良いのは何故でしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

p1220396写真の車は、チェコではメジャーな「シュコダ」です。

いっぱい走っていました。

日本にには恐らく輸入されていないようで、初めてお目にかかります。

 

 

 

 

p1220406カレル橋にやってきました。

ちょっとわかりにくいですが、橋の西の端にやってきました。

15世紀にブルタヴァ(モルダウ)川に架かるゴシック様式の石橋で、欄干には30体の聖人の像が立ち並んでいます。

恐らくヨーロッパで最も有名な橋の一つになるでしょう。

 

 

img_4412聖人の台座の15番目に聖ヤン・ネポムツキーの像があり、台座に触ると幸運が訪れるそうで、もちろんタッチしてきました!

右側の台座が幸運で、左側の犬の台座がもういちどプラハに来ることができるそうです。
絶対もう一度来たいです!! :-D

 

 

 

p1220413少し渡って振り返ってみました。

橋は歩行者天国で、露店やストリートミュージシャンの演奏などを楽しむことができます♪

 

 

 

 

 

img_4425こちらの露店でカレル橋(写真右)の絵を購入しました :idea:

A5サイズで確か10ユーロでした。

 

写真左はハンガリーのセンテンドレで買ったブダペストの絵です。

 

 

 

p1220414 p1220418写真右はカレル橋からヴルタヴァ川の眺めです。

 

p1220429橋を渡りきると、王宮をバックにして写真を撮れるベストスポット発見!

色んなアングルで写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

p1220446次はランチに向かいます。

プラハの歩道の信号はとても短くてビックリしました。

ちょっとした横断歩道でも歩き始めて真ん中辺りでもう点滅といった感じです :roll:

 

 

 

 

p1220449 p1220450メインはローストビーフのクリームソースがけ。
上のパンのような付け合せは、チェコ料理の定番クネドリーキと言って小麦粉やじゃがいもを牛乳や水などで練り、茹でたり蒸したりしたもので、お腹は膨れますが美味しいです^m^

 

お肉の上の白い物体は生クリームと真ん中にベリーソースがあります。

お肉と生クリームには抵抗があるかもしれませんが、砂糖は入っていないですし、ベリーソースは程よい酸味があってサッパリして私はこの組み合わせ好きです♪

そういえば、フィンランドではお肉料理には欠かさずベリーソースがかかっていました。

デザートはプリンです。
ツアーの食事は美味しくないのでは?とご心配の方も多いと思います。

実際私もそのような先入観を持っていて、あまり期待していませんでしたが、今回の日本旅行ベストツアーはどこも予想以上に美味しくて大満足でした^m^

大体、前菜➔メイン➔デザートといったコース仕立てになっていましたよ。

 

 

p1220461昼からはフリータイムです♪

旧市街広場へとやってきました。

 

プラハは今大人気で凄い人で溢れ返っていました。

今回の旅の中で1番人が多かった気がします。

 

 

 

p1220466p1220469

 

 

 

 

 

 

 

 

旧市庁舎には有名な天文時計があります。

毎時からくり時計が動くらしいのですが、残念ながら見ることはできず。。。次回見たいと思います!

 

こちら、展望台があってエレベーターで昇ることができます。(130コルナ)

塔の左側に案内書の入り口があって、そこを入って突き当りを右に行くと、左手にガラス張りのエレベーターがあるので、それに乗って2階に上がると、チケット売り場と入り口があります。

塔があると登りたくなるという友達 :-o

もちろん登ります!

 

ウィーンの時とは違ってエレベーターだp1220473ったので楽々♪

上からのパノラマ :oops:
まるでおもちゃの街のよう☆

 

この写真は今回の旅の中でお気に入りの1枚です :idea:

もしかしたら、またどこかでお目にすることがあるかも ;-)

 

p1220482ティーン聖母教会。

 

 

 

 

 

 

 

p1220504360℃のパノラマを楽しめ、順番に回りながら写真を撮りまくります!

遠くにはプラハ城が見えています!!

 

 

 

 

 

p1220519 p1220507

 

 

 

 

 

p1220527 p1220468

この時計塔では何組かの結婚式に遭遇しました。

 

カメラマンの背後に混じって撮影 :lol:

どちらもとっても素敵な花嫁さんです :oops: 

 

 

p1220531街中に出ます。

大道芸人があちこちにいて、やたら強引にチップを求めてきます(・・;)

 

 

 

 

 

p1220533ミュシャミュージアムにやってきました。

けっこうこじんまりとしていて、見逃してしまいそうな入り口です。

ミュシャの絵は独特で、個人的にはとても好きです。

 

 

 

 

p1220535ヴァーツラフ広場にやってきました。
両側に色々なお店などが立ち並び、大通りになっています。

歴史的には『プラハの春』の舞台になったところです。

 

 

 

 

p1220541p1220570

 

 

 

 

 

 

路地シリーズ。

ヴァーツラフ広場からの路地です。

 

p1220547 p1220551スメタナホールで有名な市民会館にやってきました。

左側の黒い塔は火薬塔です。
プラハの街は道が細くて入り組んでいるので、油断すると迷ってしまいますが、火薬塔のような高い建物を目印にして歩くといいと思います。

 

この日の夜にあるスメタナホールでのコンサートのチケットを売っていましたが、開演時間が遅く断念。

次はコンサートも行きたいなぁ・・・。

 

p1220558 p1220559

さてさてカフェタイム♪

プラハでも添乗員さんオススメのカフェ・インペリアル。
インペリアルホテルの下にある、とっても雰囲気が素敵なカフェです。

やっとコーヒーっぽいものをオーダー♪
中にバニラアイスなどが入っていて、周りの韓国人とかが隣に来てメニューを差出し『その飲み物はどれ?』と聞かれました(*^_^*)

上に生クリームがたっぷりのっていますが、こちらの生クリームもランチ同様砂糖が入っていないので、全然いけます^m^

 

写真右はフォンダンショコラ。
中からあったかいチョコがとろ〜り☆

 

p1220563そういえば、プラハではセグウェイをよく見かけました。

プラハの石畳はかなりデコボコで歩きづらいので、これだと移動が楽チンそう!!

 

 

 

 

p1220566

と、こんな感じでプラハのフリータイムを楽しみました。
お買いものも色々しました^^

帰りは地下鉄でホテルまで帰ります。
トラムも乗ってみたかったですが、時間がなく今回は断念。

 

 

 

500_45589920

最終回ということで、今回の旅でゲットしたお土産品を少しご紹介いたします ;-)

 

まず、チェコのボヘミアンガラスのグラスとコースター。

グラスは一目惚れ☆
こんなに凝っていて素敵なのに、780コルナ(約3,500円)と意外と安かったです。

ボヘミアンガラス製品はあちこちで売られていて、私はこの赤にしましたが、透明に綺麗な絵柄が入ったものがベーシックみたいです。

他に、チェコガーネットという宝石があり、ガーネットより黒味がかかっていてシックな感じでとても素敵でした。

コースターはホテルの売店で何気なく買いましたが、意外に気に入っていて、もっと買えば良かった・・・お土産は気に入ったら迷わず買うのが後悔しないコツです。
左がミュシャの絵です。

 

500_45589919こちらはオーガニックコスメなどで人気のマニュファクチュラのハンドクリーム。

私は初めて知ったのですが、日本でも人気が急上昇だそうで、チェコのブランドだそうです。
ビールやワインの香りのコスメがあるとか!?
そういえば、ボタニクスもチェコです。

まだ使っていませんが、開けるのが楽しみです♪

 

 

 

 

500_45589918こちら、缶はチェコビール。
左の赤い缶はブドヴァイザー。バドワイザーに名前が似ていると思っていたら、やはりバドワイザーの元とか、揉めたことがあるとか(・・;)
真ん中の緑の缶はピルスナー・ウルケルといってチェコの定番ビール。
お値段はスーパーで1本22コルナ(約100円)ぐらいだったかな。

右のTOKAIワインはハンガリー買った貴腐ワインです。(約700円)

 

 

さあ、この日はホテルに戻って荷造りをします。

最近はスーツケースなどの受託荷物の重量制限が厳しいので、携帯の計りを使って何度も調整!

23キロ以内に収めないといけません(汗)

最近多くなってきている航空会社の自動チェックインの場合は、10gでも超えてしまうと無情にもアウトなので荷造りは慎重に!

 

p1220577最終日、朝ホテルを出発し、ヴァーツラフ ハベル プラハ空港へ。

書き忘れていましたが、プラハでの滞在は「NHプラハ」というホテルでしたが、NHホテルとはスペイン系のホテルだそうで、スペインでは朝食をしっかり食べる文化があることから、朝食ビュッフェは本当に豪華で美味しかったです^m^

食べ過ぎてしまいます^^:

 

話は戻って、プラハの空港で免税手続きをします

ちなみに、帰りもヘルシンキ経由ですので、ヘルシンキの空港で免税手続きをしてもOKみたいです。

ただし、その場合は購入手荷物にする必要があります。逆にプラハで手続きする場合はチェックイン前に手続きをするのでスーツケースに入れてしまえるという利点があります。

また、プラハではその手続きのサポートの為に現地ガイドさんが朝ホテルからバスに乗ってくださり、手続きも一緒に行ってくれますので安心でした ;-)

ツアーだとこういうところが助かります。

 

ヘルシンキまでは2時間程のフライトimg_4444

ヘルシンキ空港で2時間程乗り継ぎ時間があり、こちらでも北欧雑貨などのお買い物を楽しめます♪

 

写真は空港で買ったArabiaのボウルです。
マリメッコやムーミン、イッタラ、アラビアのお店があることを知っていたので、元々何か買ってかえるつもりでした :-o

iittala・Arabiaで写真のボウルをゲット!
正規品をかなりお安く購入することができました。

と、空港でお買い物をするとまた免税となり(値段に下限はあって確か60ユーロ以上だったかな・・)、すぐ近くにある免税窓口で手続きすることになります。

日本語ペラペラの職員さんもおられて大変助かります。

免税された分の返金は、プラハで手続きする場合はあらかじめクレジットカード番号など情報を色々記入しておく必要がありますが、ヘルシンキで手続きす場合は現金かクレジットカードかをその場で選ぶことができ、カードの場合は提示すれば手続きをしてくれるので楽チンです ;-)

 

p1220580その後、出国手続きとなり、パスポートコントロールがあります。

ヘルシンキ空港はセルフゲートも整備されていて、国によって利用可・不可はありますが日本人はもちろんOK!

ものは試しで恐る恐るそちらに行ってみました。

最初にパスポートの真ん中にあるICチップを機械に読み取らせます。これは思ったより時間がかかりますので焦らずゆっくりと!

すると一つ目のゲートが開き、足形通りに立つと前にカメラが出てきて照合されます。

そして2つ目のゲートが開き、窓口が一つあって出国スタンプを押してもらって無事手続き完了!

とっても簡単でした ;-)

 

帰りのフライトは夜を追いかけて深夜便となり、快適なフィンエアーの機内で映画を観たり寝たりするとあっという間に日本に着きました。

 

大変長くなりましたが、最後まで根気よく読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

中欧へのご旅行をお考えの方はぜひ金辻までご相談ください!

もちろんそれ以外の国でも日本でもハネムーンでも何なりお気軽にお問合せくださいませ ;-)