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シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」全館貸切公演

 

皆さまこんにちは、宮崎です。

さて、8月5日(日)にシルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」の全館貸切公演を行いました。

シルク・ドゥ・ソレイユは2年ぶりの日本公演、互助組合としても2年ぶりの貸切公演となります。

今回の作品は、「キュリオス」です。
この「キュリオス」は、シルク・ドゥ・ソレイユの創設30周年を記念して作られた特別な作品とのこと。

物語は、目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、様々な骨董品などから作った機械の世界に足を踏み入れることから始まります。

欧米では、11時11分になると「Make a wish!」とツイートしてお願いごとをする人が多いそう。1が並ぶ「11:11」という時間は偶然が重なり合うような幸運な時間といわれており、「キュリオス」は、舞台後方の壁にかかっている時計が11:11の時を刻むところからスタートし、11:12になる頃には現実に帰るという設定になっています。

たった1分間の出来事の中に、たくさんの不思議が詰まったストーリーです。

大阪公演の会場は中之島ビッグトップ(特設会場)です。                                                 中之島の駅を降りて歩いていくと、青と黄色のド派手なテントが見えてきます。                                         テントに向かって歩いていくと…会場入口に到着。案内の看板があり、15:30の貸切回です。

テントの入口前には色々な看板が立てられていて、皆さま楽しそうに撮影会をされていました😊

テントの中に足を踏み入れると、既に多くの方が会場内に入られて賑やかです。                                                   入ってすぐのテントでは、グッズをはじめ、ドリンクや軽食が売られています。

ステージがあるテントへ入れるのは開演30分前ぐらいになるとのことで、しばしこちらでグッズを眺めながら待機。そのグッズの中で「キュリオ酢」という飲むお酢があって、なかなかシャレ(ダジャレ?)が効いていて面白かったです🤭(もしや売られてるのは関西だけ?と思ったら、どの公演でも売られているようでした。)

冠に「ダイハツ キュリオス」とついているだけあり、テントの真ん中にはダイハツ車がどんと置かれていました。

ちなみに車の隣にちょこんといるのは、「ザ・キュリオス」というキャラクターです。                                   表情が可愛らしい☺

そして時間となり、ステージのあるテントに入ります。

中央には丸いステージが。                                                              雰囲気はレトロですがとても近代的。スチームパンクのような世界です。開演前ですが、キュリオスの世界のキャラクター達がステージを飛び出して客席にやってきます。挨拶をしたり、小ネタを仕込んだりととても楽しかったです。これは開演ギリギリに席に着くのは勿体ない😉

いざ「キュリオス」の開演です。

一本のストーリー仕立てで次々に演技が繰り広げられていきます。

演目は以下のとおりです。(「ダイハツ キュリオス」公式ホームページより)

カオス・シンクロ1900(オープニング)                                                           ロシアン・クレードル                                                                   エアリアル・バイシクル                                                                 透明サーカス                                                                       コントーション                                                                    バランシング・オン・チェア                                                             ローラ・ボーラ

アクロネット                                                                     コミック・アクト                                                                      エアリアル・ストラップ                                                                 ヨーヨー                                                                          シアター・オブ・ハンズ                                                                 バンキン                                                                       フィナーレ

途中30分の休憩を挟んでの公演、とても盛りだくさんの内容でした。

会場からは、おーっというどよめきと拍手が何度も湧き上がっていました。

ステージ自体はそれほど大きいものではありませんが、あちこちで演者さんが色んな動きをしているので、もう目が足りません。ステージの色んなところを見たい私は、あっちを見たりこっちを見たりと忙しかったです😆

演者さんを追って天井を見上げることも多く、気付いたら驚きでぽかんと口を開けて上を向いていることも。

それに、公演中に流れている音楽は、楽器の演奏も歌も全て生演奏です。やはり音の迫力も違います❗                                            楽器を演奏している姿を見るのも好きな私は更に目が忙しく…手前、真ん中、左右、奥…一体いくつの目が必要なのか😅

そして、公演の終盤のことです。                                                                    公演が始まる前や休憩中にアナウンスが流れていましたが、なんと、撮影オッケーな時間が設けられているのです。舞台後方左右のモニターに「撮影OK」の文字が表示されると撮影タイム開始です📸

私もはりきってスマホで撮影しました❗(ただし演者さんが輝き過ぎていて、よくわからないことに)

…上手に撮影していた方から写真をお借りしました…。

ちょっとわかりずらいかもしれませんが、上の写真の左上、黄色い矢印のところに「撮影OK」の表示が。

最初から最後まで、とても素晴らしい公演でした。すごく面白かったです😆

大阪公演は追加公演も決定しており、11月4日(日)までしているので、色んな人にお勧めしてもう一回ぐらい観に行きたいなぁと思っています。でも少しお高めなんですよね、チケット…。でも確かにその価値はあるし、観に行きたいという葛藤😫

互助組合の全館貸切公演は、貸切だけあって、お得なお値段設定になっております。                                       またおそらく2年後、貸切公演をするかどうかはまだ未定ですが、実施の際は、是非あっと驚く体験をしにきてください😊