ホットニュース
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めずらしく連投させていただきます、池田でございます。
先日、日本船クルーズの最高峰「飛鳥Ⅱ」の船内見学会に参加してまいりました!
当日の本船は、神戸港に14時入港→19時出港というタイトなスケジュール(๑ʘ∆ʘ๑)
約1時間半ほどの短い時間ではありましたが、そこで見てきた船内の様子をみなさまにお届けいたします!
まずは、「飛鳥Ⅱ」についての基本情報から▶▶
「飛鳥Ⅱ」は全長241m・総トン数50,142トン・乗客数872人・客室数436室と、日本船の中では最も大きく、最も高級感のあるラグジュアリー船です。1990年に外国船として造船されたのち、2006年に就航、乗組員数約470人のうちほとんどがフィリピン人で、日本人は100名ほどとのこと。
乗船口は5階のメインデッキ、そこから上に12階のスカイデッキまで高さ45mのクルーズ船です☆★
JR神戸駅より少し歩いた、神戸港中突堤ターミナルにて停泊中。
遠くからでも圧倒的な存在感です!!w
連絡通路を通って船内に入ると、吹き抜けの「アスカプラザ」にはレセプションとピアノバー。
大きなツリーもあり、中はクリスマスカラー、一色です(*´エ`*)ノ
↓こちらは「フォーシーズン・ダイニングルーム」、メインレストランです。 :-P
朝とお昼は和食セットの食事で、夕食の提供はこのレストランのみとなります。席数は430席あり、夕食は①17:30~②19:45~の2回入替制・リクエスト形式となっています。
飛鳥Ⅱに乗船されるお客様の客層は、平均年齢が70歳以上といわれており、旅の日数が長くなればなるほど、その年齢は高くなる傾向とのこと。そのためもあり、夕食開始時間は圧倒的に①17:30~を希望される方が多いそうです。
ちなみに、飛鳥Ⅱではチップは不要。船内で有料となるアルコール類や、ショップでお買い物をした時は、ルームキーともなっている乗船証にクレジットカード登録をするか、または下船時に一括精算となります。
6階のプラザデッキには「ハリウッドシアター」(映画の放映や、講演会を実施)・「ライブラリ」(航海中は図書を自室に持出可)・「ギャラクシーラウンジ」(コンサートが開催)があり、7階~10階までは客室デッキが広がっています。
各デッキには洗濯機と乾燥機のランドリーがあります。
客室はS:ロイヤルスイートからK:ステートまでランクによってカテゴリー分けされていますが、今回はK:ステートの客室を見学 :arrow:
K:ステートは窓の部分に救命艇が掛っているため眺望は妨げられるものの、充分な広さとなっています♪
飛鳥Ⅱのベッドには「シモンズ」と共同開発のマットレスが使用されています。
お風呂もしっかりバス付き!→
ちなみに、同じ部屋タイプで眺望が良いとワンランク上のF:ステートになりますが、1泊だけのワンナイトクルーズであればダントツでK:ステートのお部屋が大人気とのことです。 :-D
続いて、11階のリドデッキ。ここには食事処やラウンジがあります。「リドガーデン」「リドカフェ」では、朝とお昼にビュッフェ形式の食事が食べられます。「リドグリル」では夜、お風呂からあがった後に食べられる軽食やアイスコーナーが設置。唯一有料の食事処「海彦」ではお寿司が食べられます。(*´◒`*)
船首に向かうとプールやジャグジーがあり、その先に「ビスタラウンジ」があります。ここの窓からは、航海士と同じ視点で海を臨むことができ、ちょっとしたクルーザー気分に?!w
最上階のスカイデッキにはトレーナーが居るフィットネスセンターや理容施設、展望浴場があります。
06:00~25:00まで、大浴場・ジャグジー・ドライサウナ・ミストサウナなどで癒しの時間を過ごせます ;-)
今回は見学のみとなりましたが、一番感じたのは前回乗船した「ぱしふぃっくびいなす」と比べると、やはり「飛鳥Ⅱ」は全てにおいて高級感があるということでした。
逆にそれだけ、「飛鳥Ⅱ」はドレスコードも厳しく、初めての方には気軽に乗船できる「ぱしふぃっくびいなす」もオススメです。
みなさまもぜひ、クルーズの旅で乗り比べをされてみてはいかがでしょう?!w
2019年には、JTBクルーズが「サン・プリンセス」世界一周チャータークルーズを実施するとのことで、興味のある方はぜひ :idea: → JTB SUN PRINCESS WORLD CRUISE 2019
それ以外にもワンナイトからご参加いただけるものも多くございますので、クルーズ旅行をお考えの方はぜひ「ごじょトラベル」にご相談くださいませ!! :-)