ホットニュース
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皆さまこんにちは、宮崎です。
10月も中旬を過ぎ朝晩と冷えるようになり、おでんにお鍋と温かいものが恋しくなる季節となりました。
そんな季節ではありますが、奈良でかき氷を食べられるお店「ほうせき箱」と「ジェントリー」に行ってきましたのでご紹介いたします。
奈良と氷の関わりですが、歴史は古くおよそ1300年前から氷の神様として祀られている「氷室神社」があります。皆さまご存知かと思いますが、奈良で一番に最初に咲くといわれている枝垂桜が有名ですね🌸
奈良時代、吉城川上流の春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に、氷の神を祀ったのが始まりといわれており、毎年5月1日には全国各地の製氷業者・冷凍冷蔵業者が参列して献氷祭が行われています。
そのご縁で2014年から毎年夏に「ひむろしらゆき祭」というかき氷のイベントが開催されるようになり、いまや奈良は「かき氷の聖地」として全国的に認知されています。遠方からもかき氷を食べに奈良に訪れられるそうです🙂
そんな奈良ではこの時期もかき氷をされているお店や、一年を通してかき氷が食べられるお店があります。
さて、平日の18時過ぎ、近鉄奈良駅近くのもちいどの商店街の中にあるかき氷のお店「ほうせき箱」の前を通ると「只今 お席あります」という紙が貼ってありました。
朝の8時半から配られる整理券を入手しないとなかなか入ることのできない人気店ですが、この時期の平日のこの時間帯になると、スムーズに入ることができるようです。
これは食べておかねばということで同僚と入店です😃
入り口のレジで注文し、支払いを済ませてから席へと案内されます。 そしてカウンター席に座って、氷が作られていく様子を眺めながら待ちます。
しばらくすると、かき氷が運ばれてきました☺
こちらは色々な雑誌に掲載されていた、リトマス試験紙氷✨
ハーブティーの「バタフライピー」がシロップに使われており、レモン果汁をかけると青から赤紫に色が変わりました。
化学の実験のようです🤔 中には生パイナップルが入っていました🍍
シャインマスカット氷✨
ヨーグルトのエスプーマと皮ごと食べられるシャインマスカットが上に乗っていますが、
氷の中にもこれでもかと隠れています。
はちみつ柿ヨーグルト氷✨
ヨーグルトのエスプーマと、上に柿、中にもごろごろと柿。
別添えのはちみつシロップをかけていただきます。
マロン氷✨
マロンのエスプーマに、中にもマロンクリームが入っています。
別添えのカラメルソースをかけていただきます。
どれもこれも美味しいです。白湯も用意してくださるので、口の中の冷たさも緩和😌
私共が席に案内された時に、既に召し上がっていたお隣の女性の方は2杯目に突入されていました。
驚かれる方もおられるかと思いますが、結構見かけます。一人で2杯以上食べておられる方🤭
そしてほうせき箱を出て、商店街を南に上っていくと、気になるかき氷のメニューボードを掲げているお店を発見❗
反射して見づらいので、右下のイラストを拡大します。(ヘボカメラマンですみません)
「カスタードブリュレの焼氷」……イラストのかき氷が燃え上がっています😮
燃える❓燃えるの…⁉
ものすごく気になる‼
ということで、本日2軒目 ジャズバー「ジェントリー」です。
気さくなマスターとお母さまがおられます😊 バーといえどお食事も和食からイタリアンまであり、色々美味しく頂きました🍴
そして締めのかき氷、カスタードブリュレの焼氷✨です。
目の前でコアントロー(オレンジリキュール)でフランベをしてくださいます。
氷の上に焼き色がついたメレンゲが乗っています。
これが・・・。
こうなります。
燃えてます。本当に燃えてます🤩
こんなかき氷は初めてです。とても綺麗でした✨
動画が投稿できませんので、連続写真でお届けします。
上はふわふわのメレンゲ、中にカリカリの焦がしカラメルが、そして底にはプディングが隠れています✨
色んな食感が味わえて、見て楽しい、食べて楽しいインパクト特大の大人のかき氷でした。
こちらのかき氷は10月までとのことです。
来年は、奈良かき氷ガイドマップにも掲載される予定のようです。
夏が過ぎ去った今が、ゆったり食べることのできる狙い目のかき氷ですが、当然、外は冷えます。お腹も冷えます。
これからかき氷を満喫される方は、お身体と相談しつつ体調だけは崩さないようにお楽しみください🤧